TAMARIBA3 番外編(?)〜ハムの人大作戦〜

「ヒダマリ画報」*1でハムが大好きだという丈さんが
「プレゼントでハム貰えたら嬉しい」と語っているのを読んで以来、
「いつかプレゼントでハムをあげよう!!」と思っていたのだが
丈さんの誕生日からちょうど(?)半月遅れくらいのタイミング、実行に移すことを決意。
しかし、直前になって「一応生モノだし傷んでしまったら少々マズイ‥」
ということに気がつき、急遽お菓子に変更することに。
(この時点で「ハムの人」ちゃうやん、というツッコミは無しの方向で‥)
日持ちするもので味の保障が出来るもの‥と散々悩み坂角のせんべいに決定。
しかし、購入してからふと気が付いた。


20代前半の女性が、20代後半の男性に渡すプレゼントとしてはあまりに渋すぎる‥


しかし、時既に遅し。
まぁでもこれ以外だと洋菓子とか傷みやすいものしか浮かばないのも事実。
ということで小雨の中を大きな紙袋を提げていざ渋谷へ。


とにかくかさばるのでスタッフの方に事前に預けてしまおうと思ったら
「後で本人に直接渡す時間ありますよ」そ、そげな!!
プレゼントのリアクションを直に見られるというのは
嬉しくもあるが、なかなかに恐ろしくもある。
笑いの1つでも取れればまだ良いとして、
そっけなく貰われてしまったりしたらかなり切ない。
そして常にクールビューティーな(?)丈さんなら大いに予測し得る事態だ。
緊張。思わず酒も進む進む。


時は流れてお見送りの時間に。ドキドキ。
恐る恐る出口の方へ向かうと‥


よ、よりによって丈さんが一番前にいるではないか!!


お、おっきい!そして指が長ーい!!
見とれて一瞬固まりそうになりながらも何とか握手。
「あーこの手から数々の名曲が生まれてるのか‥!!」
なーんて感慨に浸る余裕など全く無く、
しどろもどろで言葉を交わし、例の物を渡す。
緊張しすぎて顔を見るどころではなかったが、
思いのほか喜びの表情を見せてくれた(気がした)ので一安心。


包みを開けて多分びっくりだろうが、ご賞味いただければそれでいいのだ。
丈さん海老アレルギーじゃないといいけど‥

*1:ファンクラブ会報